出展者からのチャリティーアイテムの売上げとして、
ジャパンプラットフォーム東日本大震災支援に14600円を寄付いたしました。

(*)ジャパン・プラットフォーム(JPF)とは
JPFは主に自然災害による被災者支援を目的とし、NGO・経済界・政府の共同によって設立された組織です。
JPFは、今回の東日本大震災を受け、2004年に発生したスマトラ沖地震における
支援活動などの経験を活かして、各種ボランティア団体と連携し、いち早く物資補給や人道支援を行うなど、被災地での支援活動を行っています。
(震災発生から3時間以内に出勤を決定し、物資配布・救急医療・炊き出し・子どもへの教育支援などを継続的に実施しています)
詳細はこちら→→→http://www.japanplatform.org/area_works/tohoku/index.html
「野うさぎマーケット」は、2012年に発足した「野うさぎ企画」が企画・運営しています。
「野うさぎ企画」メンバーは、アンティークやビンテージ雑貨が大好きです。
そして、2011年の東日本大震災が起きたとき、
これから日本はどうなるのだろう、
大きな被害はなかった関西から、なにかできることはないだろうか?
悲惨な状況が、日々伝えられるあのころ、
何か、できることで困っている人を助けたいと思うものの、
現地に駆けつけることもできず、
また駆けつけた所で、専門知識のない人間がそのころいくべきではない。
では、なにができるだろう・・・?
そんな思いで、ある人は日常のお勤めをし、
私は、お店をあけていました。
思いを形に・・・・。
そして、どうせならば、関わる人すべてが
自分の好きなことを楽しみながら、
誰かの幸せにつなげるような取り組みを企画することはできないだろうか?
それならば、微力かもしれないけれど、
長い目で継続できるに違いないから。
そんな思いで、いろいろ話し合って、
2011年、「野うさぎ企画」の最初のイベント
「野うさぎ蚤の市」(→◆)が開催されました。
2012年の「野うさぎマーケット」は出展者も、
コンセプトも企画内容もほとんど変わりました。
なぜなら、2011年の企画はとても楽しかったのですが、
継続して続けるには、様々な意味において難しい面がありました。
昨年の「野うさぎ蚤の市」と「野うさぎマーケット」は
別のものではありますが、
東日本大震災で被災された皆様に、
少しでもお役に立ちたいと想った最初の気持ちは
これからもささやかですが、続けて行きたいと想っています。
東日本大震災に見舞われた皆様は、
今、どのように感じ、どのように過ごされているのでしょう?
現場の声を、なかなか直接聞く機会は、なかなかありません。
この記事を見てくださった、
被災されてないかたも、東日本大震災の情報が
毎日のように流れていたあの頃、
なにを感じて、なにを想っていましたか?
そして、今は、なにを感じていますか?
東日本大震災からの、その後の日本のあり方は、
まだまだ迷走しているように、私には感じます。
本当に大事なものを見つめ、
幸せを実感できる環境が日本に整うことを願ってやみません。
そんなささやかな思いを込めて、
「野うさぎマーケット」は2013年も開催できるように調整中です。
長くなりましたが、「野うさぎマーケット」に
ご参加くださいました出展者様、お客様、
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
野うさぎ企画 スタッフ 乙女屋
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